広島FM 「5COLORS」、広島FM 「Vive ON!MUSIC」、
RCCラジオ「日々感謝。ヒビカン」、「広テレ！web」で紹介した本
2013年
2014年 | 2013年 | 2012年 | 2011年 | 2010年 | 2009年 | 2008年
広島FM 5COLORS
2013.12.25
飲めば都
人生の大切なことは、本とお酒に教わった!日々読み、日々飲み、本創りのために尽き進む文芸編集者の小酒井都。新入社員時代の失敗、先輩たちとの微妙なおつきあい、小説と作家への深い愛情…。本を創って酒を飲む、タガを外して人と会う、そんな都の恋の行く先は？本好き、酒好き女子必読!酔っぱらい体験もリアルな、ワーキングガール小説。
2013.12.18
神さまがやどるお掃除の本
毎日働いても一向にお金がたまらず、部屋はぐちゃぐちゃ…そんな人のお部屋にはもしかしたら貧乏神がいついてしまっているのかも！本書では、部屋をキレイに片づけることで、家にやどる八百万の神様の力をパワーアップさせ、人生を開運する方法を紹介。イラストが多く読みやすいので、新年こそは…と思っている方におすすめ！
2013.12.11
民宿雪国
大勢に惜しまれながら、国民的画家・丹生雄武郎が亡くなった。享年97。彼は一方で寂れた民宿の主でもあったが、その生涯は未だ多くの謎に包まれている―。期待した筋書きを幾度も裏切られる破天荒な構成、そして昭和史の裏面を抉りながら最終的に物語が辿りつくのは…！？
2013.12.4
まさかの顛末
『まさかの結末』につづく、ベストショートショート集！バラエティに富んだ全20編。ぞっとするホラーから謎めいたミステリー、皮肉に満ちたユーモアからSF的なアイディア・ストーリーまで、思わぬ展開と意外な結末に「まさか、そんな」の驚きが満載。
2013.11.27
とっぴんぱらりの風太郎
天下は豊臣から徳川へー。伊賀を追い出され、京で自堕落な日々を送る「ニート忍者」風太郎。その行く末は、なぜか育てる羽目になったひょうたんのみぞ知る…！？さまざまなキャラクターが織りなす驚きに満ちた物語、舞台は難攻不落の大坂城！ー万城目ワールド全開でボリュームたっぷりの大長編は、初の時代小説。
2013.11.20
昼田とハッコウ
若者に人気の町・幸福寺にある「アロワナ書店」。地域密着型のこの店で、ハッコウは名ばかりの三代目店長となった。その頃、ハッコウのいとこの昼田は、六本木ヒルズのIT企業に勤めていた。店内でぶらぶらするだけのハッコウと、店から距離をおいて会社勤めをする昼田だったが、書店の危機に際し、二人でゆっくり立ち上がる。
2013.11.13
○に近い△に生きる
生き方を少し変えれば、人生はうんと変わる。○か×かで生きるのはもうやめ！今の日本に必要なのは「別解力」。たった一つの「正解」に縛られるのではなく幾つもある「別解」の中から○に近い△を見つけていく。会社でも家庭でも、みんながより幸福にあたたかく回転していくために。鎌田實が意を決して新たな生き方を提案！
2013.11.6
凍りのくじら
藤子・F・不二雄を「先生」と呼び、その作品を愛する父が失踪して5年。高校生の理帆子は、夏の図書館で「写真を撮らせてほしい」と言う青年に出会う。戸惑いつつも、内面を見せていく理帆子。そして同じ頃に始まった不思議な警告。皆が愛する素敵な“道具”が私たちを照らすとき―。
2013.10.30
清須会議
信長亡きあと、清須城を舞台に歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹羽長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは誰？五日間の攻防を「現代語訳」で綴る、笑いありの傑作時代小説。
2013.10.23
ゆっくり、つながる 手紙生活
メールやSNSで、いつでもどこでも誰とでもつながれる―そんな時代だからこそ、手書き・手づくり・心づくしの手紙は、気持ちと気持ちをやさしくつないで、日々の暮らしを豊かにしてくれる。人気イラストレーター木下綾乃が、自らの体験を語りながら、かわいい手紙のつくり方から、書き方やマナーまでをまとめた「手紙好き」になるための手引き。
2013.10.16
よいこのSF劇場
世界はいつでも、救われるのを待っている。タイムマシン、隕石衝突、宇宙人襲来…世界は常に危機に瀕し、そのたびに誰かが救ってきた！「月刊！スピリッツ」で好評を博した『高橋聖一のよいこのSFシリーズ』が遂に一冊に！全6編収録の短編集。
2013.10.9
おひとりさま
女性ひとりでははずかしくて入店できない…女性ひとりでは気まずくて体験できない…。興味はあってもひとりではできないことが女性にはたくさんあります！そんな世の女性のささやかな憧れに体当たりで挑戦した、広島出身の著者が描くコミックエッセイ。
2013.10.2
おまけのキモチ
誰かに何かを贈る時、「おまけのキモチ」が生まれます。それは相手を想っての、ちいさなつけたし。そんなキモチが相手にちゃんと伝わる贈りもの。自分らしい贈りもの。それを、誰もがカンタンにつくることができる方法がある！ほんのひと手間、「それだけでOK！」なヒントがつまっています。
2013.9.25
寄生蟲図鑑 ふしぎな世界の住人たち
ロイコクロリジウムは寄生したカタツムリを中から操り、鳥に発見させて自らと共に食べさせる！若い２匹が合体して死ぬまで離れない。虫から草に転生する。カマキリの腹から出てきたものは―もっとも奇妙な生態と形態をもつ、寄生虫。「世界でただ一つの寄生虫の博物館」が監修する、軽妙な解説とドラマティックなイラストで描かれた、超オモシロ寄生虫ワールド。
2013.9.18
ランチパスポート広島
700円以上のランチがすべて500円で食べられる「ランチパスポート広島」が、ついに発売されました！この1冊を掲載店(広島市内のみ、96店)に持っていけばお得にランチが食べられます。1店につき、3回まで利用可能。11/24までの期間限定パスポートです。
2013.9.11
キケン
成南電気工科大学の「機械制御研究部」=略称「キケン」。部長上野、副部長大神に率いられたこの集団は、人間の所行とは思えない事件、犯罪スレスレの実験や破壊的行為から、キケン＝危険として周囲から忌み畏れられていたー。理系男子たちの、爆発的熱量と共に駆け抜けた黄金時代を描く青春物語。
2013.9.4
東海道でしょう！
出不精で不健康な書評家2人が、なぜか東海道五十三次を歩くことに。吉原宿では猛烈な暴風雨に全身ずぶ濡れ、舞坂宿の真夏の国道では暑さに意識朦朧、凍える鈴鹿峠で雪に見舞われ、濃霧の箱根峠であわや遭難!?日本橋～三条大橋までの492kmを1年半かけ全17回で踏破した、汗と笑いと涙の道中記。
2013.8.28
太陽のパスタ、豆のスープ
結婚式直前に婚約を解消されてしまった明日羽。失意のどん底にいる彼女に、叔母のロッカさんが提案したのは"ドリフターズ(やりたいこと)・リスト"の作成だった。自分はこれまで悔いなく過ごしてきたか。相手の意見やその場の空気に流されていなかっただろうか。自分の心を見つめ直すことで明日羽は少しずつ成長してゆく。
2013.8.21
ヨハネスブルグの天使たち
9.11の現場からアフガンまで世界五都市を舞台に、日本製の機械人形を媒介に民族・宗教・紛争・言語などの本質に迫る。直木賞候補にもなった、新鋭SF作家宮内悠介の第2短篇集。
2013.8.14
少年口伝隊 一九四五
原爆で家族を失った3人の少年は、新聞が発行できない中国新聞社で「口伝隊」の一員として、ニュースを口頭で人々に伝える。1か月後、広島を今度は台風が襲う―。「戦争」「災害」「放射能」の中で、懸命に生きようとした少年たちを描いた井上ひさしの朗読劇を、イラストとともに単行本化。
2013.8.7
私を知らないで
中2の夏の終わり、転校生の「僕」は不思議な少女と出会った。誰よりも美しい彼女は、なぜか「キヨコ」と呼ばれてクラス中から無視されている。「僕」はキヨコの存在が気になり、尾行するが…。少年時代のひたむきな想いと、ままならない「僕」の現在。そして、向日葵のように強くしなやかな少女が、心に抱えた秘密とは―。
2013.7.31
オー！ファーザー
父親が四人いる!?高校生の由紀夫を守るのは、ギャンブル好きに女好き、博学卓識、スポーツ万能。個性溢れる父×4に囲まれ、息子が遭遇するは、事件、事件、事件─。知事選挙、不登校の野球部員、盗まれた鞄と遺体。多声的な会話、思想、行動が一つの像を結ぶとき、思いもよらぬ物語が、あなたの前にあらわれる。
2013.7.24
暗黒女子
聖母女子高等学院で、一番美しく一番カリスマ性のある女生徒が死んだ。今晩学校に集められたのは、彼女を殺したと噂される、同じ文学サークルの「容疑者」たち。会は「告発」の場となり、うら若き容疑者たちの「信じられない姿」が明かされていき――。
2013.7.17
ランチのアッコちゃん
OL三智子のランチタイムは一週間、有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。大手町までジョギングし、移動販売車の弁当を買ったり、美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったり。そのうち、なんだか元気が湧いている自分に気付いて…。読んでおいしい短編集♪
2013.7.10
るり姉
三姉妹が慕う、母親の妹(つまり叔母)のるり姉は天真爛漫で感激屋。周りの人々を楽しい気分にさせてくれる天才だ。だが、そんなるり姉が入院した。季節を遡り、三姉妹や母親、るり姉の夫の視点から、元気だったるり姉との愛おしい日々が語られる。日常にある幸せが一番大切だと気づかせてくれる、連作家族小説。
2013.7.3
和菓子屋のアン
デパ地下の和菓子店「みつ屋」で働き始めた梅本杏子通称アンちゃんは、ちょっぴり(？)太めの18歳。個性的な店長や同僚に囲まれながら、歴史と遊び心に満ちた和菓子の魅力に目覚めていく。謎めいたお客さんたちの言動に秘められた意外な真相とは？読めば思わず和菓子屋さんに走りたくなる、美味しいお仕事ミステリー。
2013.6.26
隻眼の少女
山深き寒村で、大学生の種田静馬は少女の首切り事件に巻き込まれる。犯人と疑われた静馬を見事な推理で救ったのは、隻眼の少女探偵・御陵みかげ。静馬はみかげとともに連続殺人事件を解決するが、18年後に再び惨劇が…。日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞した、超絶ミステリの決定版。
2013.6.19
まんぷくローカルマラソン旅
野菜を収穫し、みんなでカレーを作る「たんのカレーライスマラソン」や夕焼けと暗闇の中を走る「伊平屋ムーンライトマラソン」など日本全国のユニークな大会にたかぎなおこが参加！最後は、食い倒れの聖地・大阪！大いに飲み、食べながら、果たして42,195㎞を完走できるのでしょうか…!?
2013.6.12
いっきに！同時に！世界史もわかる日本史
複雑な日本史をわかりやすく紹介することで定評がある、テレビでもおなじみ！の河合先生監修のもと、日本史を揺るがした30の出来事・事件を精選紹介、それと同時期の世界史の主要なトピックスを「並列解説」する。一読すれば、各時代のグローバルな歴史が、まるでドラマを観るように、よくわかる。
2013.6.5
いまなんつった？
セリフを書きセリフを覚えセリフを喋って20年。人生の半分をセリフと格闘してきた宮藤官九郎が思わず「いまなんつった？」と振り向いてしまうようなセリフをエッセイに。TV・舞台・映画・音楽・家庭で耳にした名＆迷セリフばかり111個。巻末には、劇作家・俳優の岩松了が書きおろした岩松了の「いまなんつった？」を収録。
2013.5.29
ノックス・マシン
上海大学のユアンは国家科学技術局からの呼び出しを受ける。論文の内容について確認したいというのだ。その論文のテーマとは、イギリスの作家ロナルド・ノックスが発表した探偵小説のルール、「ノックスの十戒」だった。ユアンは、想像を絶する任務を投げかけられる…。
2013.5.22
野心のすすめ
四十数戦全敗に終わった就職試験、お金、コネ、資格、美貌…ないない尽くしのどん底からどうやって階段を上っていったのか。“高望み”で、人生は変わる。駆け上がってきた時代を振り返りつつ、人生は何度でもリセットできることを説く、林真理子初の人生論新書。
2013.5.15
小さいおうち
昭和初期、女中奉公にでた少女タキは赤い屋根のモダンな家と若く美しい奥様を心から慕う。だが平穏な日々にやがて密かに“恋愛事件”の気配が漂いだす一方、戦争の影もまた刻々と迫りきて―。晩年のタキが記憶を綴ったノートが、意外な形で現代へと継がれてゆく最終章が深い余韻を残す傑作。直木賞受賞作。
2013.5.8
ファミリーツリー
少年は、父のいとこにあたる少女に恋をした。彼は両親への歯がゆい思いや情けない自分へのいらだちを抱えながら、曾祖母たち近しい大人に見守られ、大切な存在への想いを糧に成長してゆく。小川糸ならではの、五感に響く筆致で、命のつながりの煌めきを描き出す物語。
2013.5.1
模倣の殺意
七月七日の午後七時、作家の坂井が死を遂げ、自殺として処理された。坂井に雑務を頼んでいた出版社勤務の中田は、彼の部屋で偶然会った遠賀野の存在が気になり、調査を始める。著者が絶対の自信を持って読者に仕掛ける超絶のトリック。記念すべきデビュー長編の改稿決定版！
2013.4.24
人生はワンチャンス！
著者は「夢をかなえるゾウ」の水野敬也氏ら。犬のカワイイ写真で癒されながら、人生で役立つ「大切な教え」が学べ、さらに１ページ１ページが切り離せるので部屋に貼ったりプレゼントしたりできる、まったく新しいタイプの自己啓発書。（※切り離さずに普通の本として楽しむことも可能。）
2013.4.17
そうだったのか! スゴ訳 あたらしいカタカナ語辞典
よく耳にするけれど、意味がワカナライ。でも今さら誰にも聞けないカタカナ語・・・けっこう多くありませんか？人に聞くのは恥ずかしいし勇気がいりますよね。でもこの辞典があれば大丈夫！イラストや使用例が満載で、とてもわかりやすいです。
2013.4.10
モンスター
田舎町でレストランを経営する美女・未帆。彼女の顔はかつて畸形的なまでに醜かった。バケモノ扱いされ思い悩んだ末にある事件を起こし、町を追われた未帆は整形手術に目覚め、莫大なお金をかけ完璧な美人に変身を遂げる。そのとき亡霊のように甦ってきたのは、ひとりの男への、狂おしいまでの情念だった―。
2013.4.3
想像ラジオ
耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず。ヒロシマ、ナガサキ、トウキョウ、コウベ、トウホク…。生者と死者の新たな関係を描いた世界文学の誕生。「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響を呼んだ、鎮魂と再生の物語。著者16年の沈黙が、ついに破られたー。
広島FM 冨永晃道のVibe ON!MUSIC
2013.3.27
世界から猫が消えたなら
今日もし、チョコレートが消えたら電話が消えたら映画が消えたら猫が消えたらそして僕が消えたなら、世界はどう変化するのか。30歳郵便配達員。余命わずか。陽気な悪魔が僕の周りにあるものと引き換えに１日の命を与える。僕と猫と悪魔の摩訶不思議な7日間がはじまったー
2013.3.20
読むだけでねこ背が治って心も体も強くなる
知ると知らないとでは大違い！ねこ背を治すと、疲れや肩こりがとれ、見た目も若く美しくなれる！さらに、ダイエット効果も！体だけでなく内面も磨かれ、プラス思考にもなれるとか。文庫なので持ち運びにも便利。いつでもどこでもチェック＆実践できます。
2013.3.13
アロハ魂
マラサダ、フリフリチキン、カバ汁…ロコフードの洗礼。大豪邸の裏庭でのフラ修業。火山でパワーチャージ。同い年のパワフルなガイド・クミコさん。剛毛マイケルのロミロミマッサージ。12年ぶりに訪れたハワイ島で出会った、いろいろな“アロハ魂”。さりげない発見と驚き、そして温かな笑いに満ちた、ハワイ島をめぐる旅エッセイ。
2013.3.6
機龍警察 暗黒市場
警視庁との契約を解除されたオズノフ元警部は、武器密売に手を染めた。一方、市場に流出した新型機甲兵装が“龍機兵”の同型機ではないかとの疑念を抱く沖津特捜部長は、ブラックマーケット壊滅作戦に着手した―日本とロシア、二つの国をつなぐ警察官の秘められた絆とは。
2013.2.27
そして生活はつづく
ミュージシャンで俳優でもある星野源の初めてのエッセイ集。携帯電話の料金を払い忘れても、部屋が荒れ放題でも、人付き合いが苦手でも、朝日は昇り、生活は続いていく。たとえ素晴らしくなくてもおもしろくなくても、それを楽しむ星野さんの日常がつまった1冊です。
2013.2.20
よちよち文藝部
読んでいなくても大丈夫！名前しか知らない超有名文豪と超有名名作を知ったかぶれる、文藝コミックエッセイ。太宰、漱石、谷崎などの文豪と、名作の魅力を、よちよちした取材と緻密な妄想で語り倒します。文学を学びながら、大爆笑できます！
2013.2.13
ホンネがわかる「口ぐせ」心理学
誰もが思わずポロッと出してしまう「口ぐせ」。そんな口ぐせを、キャラクター別に紹介。「口ぐせ」一つで人に好感を持たれたり、嫌われたりと、口ぐせは人間関係に深く関与している。行動心理学者である著者が、口ぐせに隠れた心理を読み解き、その人の性格や本心を明らかにする一冊。
2013.2.6
機龍警察 自爆条項(上)
軍用有人兵器・機甲兵装の密輸を捜査する警視庁特捜部は、北アイルランドのテロ組織によるイギリス高官暗殺計画を察知した。だが不可解な捜査中止命令が。首相官邸・警察庁・外務省・中国黒社会の暗闘。やがて特捜部の“傭兵”ライザ・ラードナー警部の凄絶な過去が浮かび上がる。
2013.1.30
間抜けの構造
見渡せば世の中、間抜けな奴ばかり。“間”というものは厄介で、正体は見えにくいし、コントロールするのも難しい。けれどそれを制した奴だけが、成功することができる―。これまでずっと“間”について考え格闘してきたビートたけしが、貴重な芸談に破天荒な人生論を交えて語る。
2013.1.23
真夜中のパン屋さん
都会の片隅に、真夜中にだけ開く不思議なパン屋さんがあった。オーナーの暮林、パン職人の弘基、居候女子高生の希実は、可愛いお客様による焼きたてパン万引事件に端を発した、失綜騒動へと巻き込まれていく…。期待の新鋭が描く、ほろ苦さと甘酸っぱさが心がしみる物語。
2013.1.16
すーちゃんの恋
すーちゃんはいつの間にか37歳になって、あと3年で40歳。子供の頃に想像していたのとちょっと違う。いや、かーなーり違う。結婚して子供を産んで「お母さん」として生きていると思っていたのに…。そんなある日訪れた「久々のときめき」。さてどうなる？柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶ主演で映画化決定！
2013.1.9
虫樹音楽集
サックス奏者「イモナベ」は二つのライブで全裸で演奏して以降、精神に変調をきたしたとの噂とともに消えた。ところが1990年、小説家になった私は『変態』と題されたライブのチラシを発見。そして現在ー。もう一度イモナベを尋ねた私が見たのはー。ゾクッとすること間違いなしの衝撃作です。
RCCラジオ 日々感謝。ヒビカンで紹介した本
2013.12.25
最初のペンギン
ほぼ独学で、二人合わせてのべ13の言語を話せるようになった著者たちが、「100時間で誰でも外国語を話せるようになる方法」、「色々な外国語を通じて見えた世界の魅力」、「学ぶと得する外国語の選び方」、秘伝の「日本語しか話せない両親が子どもをバイリンガルに育てる方法」などを、小説仕立てで余すところなく伝授。
2013.12.18
BRUTUS(ブルータス)特別編集
雑誌「ブルータス」の人気企画をまとめた一冊。ラーメン、そば、うどん等あらゆる麺のお店ガイドから、その歴史や物語があるご当地麺の紹介などが満載。お店ガイドでは、麺好き有名人がおすすめするお店や、本当の名店を対談で紹介。読み物のページも充実。あらゆる麺好きにおくる、話題の一冊！
2013.12.11
超訳「カタカナ語」事典
一度は見聞きしたことがあるけれど、「その意味は？」と聞かれると説明できない…そんな知っているようで知らないカタカナ語を厳選して超訳＆解説。また、類義語や関連語も多数紹介。知ったかぶりして恥をかくことはなくなるはず。通常の辞書のように使うこともできるので「読む」もよし、「引く」もよし、のお得な一冊。
2013.12.4
9割がバイトでも最高の成果を生み出すディズニーのリーダー
ベストセラー「9割がバイトでも～」シリーズの完結編！ディズニーランドで働く人の9割はアルバイト。彼らが最高のパフォーマンスができるよう動かすディズニーのリーダーシップとは？「ディズニーのリーダー力」がわかりやすく学べる一冊。
2013.11.27
自分のこころのトリセツ
過酷な任務をこなす陸上自衛隊員。そのメンタル・マネジメントに携わる筆者が、一般の社会人向けに、怒りがおさまらないとき、自信を失ったとき、弱さを感じたときなどの、セルフコントロール法をやさしく解説する。
2013.11.20
かのこちゃんとマドレーヌ夫人
かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎は年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。豪雨が襲ったある日、玄三郎の小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて…。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。奇想天外×静かな感動＝万城目ワールドの進化！
2013.11.13
○に近い△に生きる
生き方を少し変えれば、人生はうんと変わる。○か×かで生きるのはもうやめ！今の日本に必要なのは「別解力」。たった一つの「正解」に縛られるのではなく幾つもある「別解」の中から○に近い△を見つけていく。会社でも家庭でも、みんながより幸福にあたたかく回転していくために。鎌田實が意を決して新たな生き方を提案！
2013.11.6
納豆に砂糖を入れますか？
納豆に砂糖を入れる？「メンチコロッケ」と呼ぶ？それとも「ミンチコロッケ」？「突き出し」？「お通し」？正月には鮭？ブリ？ネットで集めた膨大な情報は分析すると驚きと発見の連続。日本の食の境界線を実際に歩いた「糸魚川―静岡構造線」リポート付き。「天ぷらにソースをかけますか？」の続編！
2013.10.30
広島人の頭の中
「広島カープ」「お好み焼き」「もみじ饅頭」「宮島」…。それだけじゃない広島県民の至極ネタが満載！広島人の頭の中が何でできているのかがよ～くわかります。「やっぱり広島のことが好きじゃのう」「ほんま、うちらってこうなんよね～」と、広島県民が読んでも納得、広島県民じゃない人もきっと広島のことを好きになるはずです。
2013.10.23
無印良品とイケアですっきり収納・インテリア
無印良品とイケアのヘビーユーザー(読者から、料理研究家、収納アドバイザー、スタイリストたちまで)がおすすめする人気アイテムと、その使いこなしテクを実例とともに詳しく紹介。お店に行くのがますます楽しくなります！
2013.10.16
キュンとしちゃだめですか？
実はオンナって意外な場所で、意外な人にときめいているんです！生まれては消えていく様々な「キュン」を、「すーちゃん」シリーズでおなじみの益田ミリが、エッセイ＆1コママンガに。わかる！とうなずけます。
2013.10.9
忘れられない一冊
書名を忘れても、読み終えていなくても、たとえ失くしてしまっても…その「本」が人生に彩りを添えてくれた。各界の著名な82人が出会いの瞬間などを明かす本書を読めば、あなたにとっての大切な一冊もきっと見つかります！「週刊朝日」連載をまとめた文庫オリジナル。
2013.10.2
旅ノート・散歩ノートのつくりかた
行って、見て、食べて、買って、考えたこと。それはすべて、宝物！スタンプ、ショップカード、地図、年表、ルート…。思い出がつまった、世界でただ一冊の自分だけのノートを作ってみませんか？「ノート術」シリーズの著者奥野宣之が教える、散策をもっと楽しむノートの作り方。
2013.9.25
内澤旬子のこの人を見よ
世の中は愛すべきしょっぱい人で溢れてる！「ビッグコミックスペリオール」の巻末コラム「ひとガキ」。内澤氏ならではの、軽妙かつシニカルな独特の視点で切り取った人物イラスト&テキスト。これまで描いてきた総勢101名をギュッと濃厚にまとめて単行本化！内澤節全開の1冊に、微笑、爆笑、苦笑、失笑、間違いなし！
2013.9.18
99%の人がしていないたった1%のリーダーのコツ
「99%の人がしていないたった1％の仕事のコツ」の続編ともいえる本書。リーダーとは、ただの「役割」。えらぶる必要も、余計なプレッシャーを感じる必要もない。今すぐ実践できる、リーダーとして成功する秘策がつまっています。カリスマ性も才能もいらない。必要なのは82のテクニック！
2013.9.11
アオギリにたくして
広島で被爆したアオギリの苗を各地で移植し始めた節子。世界的に広がるこの活動に興味を持ったライター千草は、節子の妹から日記を預かる。そこには、原爆により足を失った女性の苦しみが綴られていた…。実在した被爆体験の語り部の女性をモデルに描かれた物語。映画「アオギリにたくして」原作。
2013.9.4
ランチパスポート広島
700円以上のランチがすべて500円で食べられる「ランチパスポート広島」が、ついに発売されました！この1冊を掲載店(広島市内のみ、96店)に持っていけばお得にランチが食べられます。1店につき、3回まで利用可能。11/24までの期間限定パスポートです。
2013.8.28
おとりよせ王子
毎日残業続きの平凡なSE飯田くんの、誰も知らない密かな楽しみ…それは宅配便の夜間配達を受け取れるノー残業デーに、全国の美味しいモノをお取り寄せをすることだった！幸せ料理研究家こうちゃんもお薦めの、ささやかだけれど温かい、お取り寄せ男子のおうちご飯の数々♪
2013.8.21
日々是反省
「生きることは、すなわち失敗と反省を際限なく繰り返すこと」。仕事、家事、人づきあいなどにおいての日々の小さなつまずきから、あげくの果ての大惨事まで、珠玉のNGを4コママンガで大公開。いつも間に合わない人も、いつも見つからない人も、がぜん勇気がわいてくる一冊です♪
2013.8.14
ひんやり氷の本
氷から見つけた、「食べる」「使う」「知る」ための5つの物語。不思議なことに、パラパラとページをめくってながめているだけで、涼しくなってきます。さわやかな気分になりたいときに、ぜひ手にとってみてください♪
2013.8.7
ひろしま本通物語
なぜ、広島人は本通りが好きなのか？週末、1日10万もの人々が訪れる中四国No.1の商店街の実像に迫る！広島アンデルセン物語、「本通ヒルズ」誕生の秘話、「ピカドン」と本通りなど、577mの舞台(=アーケード)に息づく人間模様が生き生きと描かれています。
2013.7.31
絶叫委員会
町には、偶然生まれては消えてゆく無数の詩が溢れている。突然目に入ってきた「インフルエンザ防御スーツ」という巨大な看板、電車の中で耳にした「夏にフィーバーは暑いよね」というカップルの会話。ぼんやりしていると見過ごされてしまう言葉たち…。不合理でナンセンスで真剣だからこそ可笑しい、天使的な言葉の数々。
2013.7.24
石川くん
親孝行で清貧という石川啄木のイメージは誤解だった！？本当は仕事をサボって借金をしては女の人と…。そんなサイテーな、だけど憎めない「石川くん」をユーモラスに描いた爆笑エッセイ集。“一度でも俺に頭を下げさせた／やつら全員／死にますように”など、啄木の短歌には衝撃の現代語訳つき。
2013.7.17
希望の絵本をつくる人
『スイミー』『フレデリック』などの絵本をつくったレオ・レオーニ。交流があり、また96年に展覧会を開催した板橋区立美術館副館長の松岡希代子が、生前の姿と作品について生き生きと描き出した。 これまでほとんど公開されなかったアトリエ写真やスケッチなどが満載の、ファン必携の一冊。
2013.7.10
Grandeひろしま
広島の季刊誌「旬遊」のテイストを引き継いだ、新しい季刊情報誌『Grandeひろしま』創刊号。特集は、「瀬戸内の島を渡って とびしま海道～今治～しまなみ海道」「夏の和ランチ」「涼しげに暮らす。」「みんなdeアート」など。広島がますます好きになりそうな、盛りだくさんの内容です。
2013.7.3
このまま30歳になってもイイですか？
押し寄せる不安や疑問を一気に解決。お金・美容・マナー等のプロが教える、ただのオバさんにならないための教科書。かなり使えて面白い実用コミックエッセイ。
2013.6.26
すきノート
左からみると三行詩が25こ入ったこどものページ、右からみるとエッセイが25こ入った大人のページ。谷川俊太郎さんと一緒に、好きなものやことを考えながら、絵で描いて文字で書いて、世界に一冊の本ができます。
2013.6.19
おなかの不安は解消できる
会議前に限ってトイレに行きたくなる。コントロールできないと思われていたおなかの不安は、その仕組みを知れば防げることがわかった。働く男の味方、「男性更年期外来」の医師が、下痢の起こるメカニズムを徹底解説。おなかを強くする５つのメソッドを用いて、悩ましい不具合をスッキリ解消！
2013.6.12
カープルール
最近ようやくスラィリーに慣れてきた。打って投げて貢献するのがマエケン流。前田(智)がベンチから出てくるとテンションがMAXになる。平和記念公園のためなら西日もいとわない。応援前にはとりあえずカープうどん…。本物のカープファンなら知っておきたい、50のルール。
2013.6.5
日本人のための世界史入門
「物語のない歴史は退屈である」「日本人にキリスト教がわからないのは当然」「中世とルネッサンスは何が違うのか」「フランス革命の楽しみ方」…。歴史の“流れ”を大づかみするための補助線を引きながら、古代ギリシアから現代までを一気呵成に論じる。一冊で苦手意識を克服できる、便利な世界史入門。
2013.5.29
きのこいぬ
愛犬・はなこを亡くして傷心の絵本作家・夕闇ほたる先生。庭に生えたピンクのきのこを眺めていたら、もぞもぞと動き出した・・・！？それは実は犬、「きのこいぬ」だった・・・！著者の師匠である東村アキコさんも感動！以下続刊。
2013.5.22
朝の時間割
朝はつい、バタバタしてしまいがち。でも、素敵に過ごしている人たちもいます！朝の数時間にやっていること、考えていること、食べているものなどを、料理研究家のワタナベマキや山本ゆりこ、エッセイストの平松洋子など、著名な18人が紹介。
2013.5.15
藤牧秀健の顔整体マッサージ 上げたい人は、下げなさい!
なぜ下げる・・・？顔整体マッサージの効果とはー。顔整体マッサージや、効果をアップさせる念入りな頭皮マッサージのやり方の他、それぞれの悩みに応じたマッサージのやり方も載っています。実践モデル・林元子さん×顔整体師・藤牧秀健の特別対談も収録。DVD付きなので、簡単に挑戦できます！
2013.5.8
女の旅じたく
洋服はシチュエーションを予想し徹底的に着回しを考え、石けんも、ガイドブックも、取材用ノートも必要な分だけ切って持参。旅行鞄を軽くするための無駄はとことん省くけれど、コーヒーや本などの寛ぎアイテムは、省かない―。快適な旅へのこだわりは人一倍の著者が、荷造り、服のコーディネート、宿での過ごし方を紹介。
2013.5.1
ドキッとするほどホンネがわかる ひみつの心理テスト
①本当の自分、知ってる？②好きになったら意外と大胆…？③絶対知られたくない！心の奥に潜む欲望④生かさなきゃもったいない、キラリと光る才能⑤みんなにどう思われてる？気になる人間関係 など、心理テスト好きなら思わず手にとりたくなる、さまざまな心理テストが満載です。
2013.4.24
小説乃湯 お風呂小説アンソロジー
お風呂好きに贈る、お風呂オンリーアンソロジー。滑稽話に純文学、ミステリにファンタジー、さらにＳＦ、幻想、現代小説と各種取り揃えております。お風呂の種類も内風呂、銭湯、サウナ、温泉とよりどりみどり。一入浴につき一話分、小説浴はいかがですか？
2013.4.17
まわりの人と「うまく付き合えない」と感じたら読む本
腹を立てずに向き合えたら…と思ったことはありませんか？人間関係でつまずいたときの問題解決法が満載！「目の前の問題が“ま、いっか”と思えるようになった」という人が続出の“魔法の言葉”を公開。テレビ番組でもおなじみ、性格リフォーム心理カウンセラー・心屋仁之助さんの著書です。
2013.4.10
身近な虫たちの華麗な生きかた
「虫」というと、チョウやトンボやテントウムシのようにデザイン化されたり歌にされたりする愛らしい虫たちもいるが、日々地べたを這いずり回りながら地味に生きている虫たちの方が圧倒的に多い。彼らもいつか華麗に飛び立つことを夢見て必死に、そしてしたたかに生きている。その姿を精密で美しいイラストとともに紹介する。
2013.4.3
るるぶ 広島カープ
マツダスタジアムの完全ガイドをはじめ、選手おすすめの飲食店、絶対にほしくなるグッズ、キャンプ地や東京での観戦ガイドまで、幅広く紹介。この1冊を手に観戦すれば、ますます盛り上がること間違いなし！
2013.3.27
グレウサ
携帯電話の絵文字、占いコンテンツやキャラクターグッズなども大人気！自称、グレートなウサギ＝グレウサと、その仲間たちが繰り広げる、ちょっぴりブラックな日常を描いたコメディ。「カワイイ顔して態度Ｌ」なグレウサの魅力全開な1冊！
2013.3.20
雑談力が上がる話し方
雑談力とは、会話を利用して場の空気を生み出す技術のこと。会話というよりも“人間同士のお付き合い”に近い。これからの時代、雑談力を身につけることは、強く生き抜く力を身につけることそのもの。オチも結論もいらない！学校でも会社でもすぐに使える、50のアイデア。
2013.3.13
ザ・万字固め
この面白さは、いったい何…？エッセイをこえた、超エッセイ本。万城目学が綴る、「作家の日常」＆「奇想天外な世界」。「やけどのあと～2011 東京電力株主総会リポート～」収録。
2013.3.6
女子会川柳
「5時までは 体の調子 いまひとつ」「十年目 部長が席まで 来てくれる」―話題の『シルバー川柳』の姉妹版は、OLさんたちによる本音が満載。人間関係のお悩みはもちろん、恋愛や結婚、将来の不安など、「ふだん口に出せない本音」や「切ないつぶやき」をイラストとともに紹介。
2013.2.27
使いきる。
いるものといらないものを見極める。ものをためない。充分に使いきる。いつもすっきり片付いている台所、気持ちよく手入れされた道具…。おいしい料理は“掃除”から始まっている。有元葉子流の、気持ちのよい暮らし術を公開。
2013.2.20
犬に言いたいたくさんのこと
残念ながら、人とイヌとの間に共通の「言語」はありません。また、彼らの本当の気持ちは、「イヌのみぞ知る」というのも事実です。本書では、人間の疑問にイヌが答えるという対話形式で、彼らの習慣や習性を動物行動学や動物心理学の視点でひも解いています。
2013.2.13
間抜けの構造
見渡せば世の中、間抜けな奴ばかり。“間”というものは厄介で、正体は見えにくいし、コントロールするのも難しい。けれどそれを制した奴だけが、成功することができる―。これまでずっと“間”について考え格闘してきたビートたけしが、貴重な芸談に破天荒な人生論を交えて語る。
2013.2.6
シルバー川柳 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ
「恋かなと思っていたら不整脈」「万歩計半分以上探しもの」―シニア世代を中心とした人生の達人たちによる傑作川柳を、イラストとともに紹介。もの忘れも、医者通いも、微妙な夫婦関係も、悩める老後は、笑って過ごすのがイチバン！お達者パワー全開の、笑えて、しみじみする一冊。
2013.1.30
終電ごはん
深夜の食事について、深夜族に聞き込みを重ね、現実的なメニューを考案。疲れてヨレヨレで帰ってきた人が「これなら作れるかも」と思え、しかも洗い物が少なくて済むレシピにこだわっている。たった10分！で作れる、ヘルシー1皿レシピ集です。
2013.1.9
人生はワンチャンス！
著者は「夢をかなえるゾウ」の水野敬也氏ら。犬のカワイイ写真で癒されながら、人生で役立つ「大切な教え」が学べ、さらに1ページ1ページが切り離せるので部屋に貼ったりプレゼントしたりできる、まったく新しいタイプの自己啓発書。(※切り離さずに普通の本として楽しむことも可能。)
2013.1.16
はなちゃんのみそ汁
小3のはなちゃんは5歳になった日から毎朝みそ汁をつくる。「食べることは生きること。1人でも生きられる力を」と、亡くなった母・千恵さんに言われたから―。乳がん、結婚・出産をへて肺がんまで患った千恵さんが綴った人気ブログ「早寝早起き玄米生活」。さらに、父の信吾さんがはなちゃんと2人家族になった現在を描きます。
2013.1.9
走りながら考える
「自ら考え、語る知的アスリート」として、その発言にも注目が集まる、広島出身の為末大の生き方、考え方。挫折や苦悩、恥など、心の中に立ちはだかるハードルをいかにして乗り越えるのかなど、生き方のヒントとなる考え方が満載。
広テレ！web
2013.12
14ひきのさむいふゆ
童心社 いわむら かずお 1,260円
おとうさん・おかあさん・おじいさん・おばあさん、それに10匹の兄弟あわせて14匹家族の、ねずみのいっくんたち。雪が舞う寒い日、あたたかい部屋でそれぞれ何か作っています。トラックにそり、とんがりぼうしゲーム！おばあさんが作ってくれたおまんじゅうを食べて、ゲームをしてあそんでいると…雪がやんでおひさまが顔を出しました。さぁ、外へ出かけてみんなでそりすべり！夜にはまた雪がふってきましたよ。
2013.12
赤ヘル1975
重松 清/著 1,890円
1975年・昭和50年―原爆投下から30年経ち、広島カープが初優勝した年。3年連続最下位だったカープは、開幕10試合を終えて4勝6敗。まだ誰も奇跡のはじまりに気づいていない頃、やんちゃな野球少年のヤスと新聞記者志望のユキオは、東京から引っ越してきた“転校のベテラン”マナブと出会った。マナブは周囲となじもうとするが、広島は、これまでのどの街とも違っていた―。
2013.11
のせてのせて
童心社 文・松谷 みよ子 絵・東光寺 啓 735円
まこちゃんが赤いくるまをはしらせます。すると、のせてのせて！うさぎがてをあげています。うさぎをのせてはしっていると、のせてのせて！こんどはくまさん。またまた、のせてのせて！こんどはねずみのおかあさんに、たくさんのこどもたち。みんなをのせてはしっていると、まっくらなトンネルにはいっていきました。トンネルをぬけると…おひさまだ！くるまははしりつづけます。
2013.11
村上海賊の娘 上下
和田 竜/著 各1,680円
映画化もされた「のぼうの城」の著者和田竜(りょう)による、4年ぶりの新作。和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、武吉の娘の景(きょう)は、上乗りで難波へむかう。家の存続をうらなって寝返りも辞さない緊張が続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされた！第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。
2013.10
しろくまちゃんのほっとけーき
こぐま社 わかやま けん 840円
しろくまちゃんは、ホットケーキを作ることにしました。フライパンやボール、牛乳に卵や小麦粉を用意して、お母さんに教えてもらいながら作ります。材料をまぜたらフライパンに落とし、焼きあがるのを待ちます。ほかほかでおいしいホットケーキができあがりました。こぐまちゃんを招待して、いっしょに食べたあとは、仲良くお皿洗い。おいしくできて、よかったね。
2013.10
とっぴんぱらりの風太郎
万城目 学/著 1,995円
関ヶ原の戦いから12年、天下は豊臣から徳川へー。伊賀を追い出され、京で自堕落な日々を送る「ニート忍者」風太郎。その行く末は、なぜか育てる羽目になったひょうたんのみぞ知る･･･！？さまざまなキャラクターが織りなす驚きに満ちた物語、舞台は難攻不落の大坂城！―万城目ワールド全開でボリュームたっぷりの大長編は、初の時代小説です。
2013.9
鏡の花
道尾 秀介/著 1,680円
製鏡所の娘が願う亡き人との再会、少年が抱える切ない空想、姉弟の哀しみを知る月の兎、少女が見る奇妙なサソリの夢、曼珠沙華が語る夫の過去、老夫婦に届いた絵葉書の謎―。六つの世界が呼応し合い、眩しく美しい光を放つ。山本周五郎賞を受賞した、「光媒の花」の姉妹編。
2013.9
うさこちゃんとどうぶつえん
福音館書店 ディック・ブルーナ/ぶん・え いしいももこ/やく 735円
うさこちゃんは、おとうさんといっしょに動物園に行くことになりおおよろこび。汽車に乗ってやってきました。オウムにシマウマやカンガルー、おサルさん。大きなゾウに、首のなが～いキリン。最後はカメの背中に乗ることができ、大満足。すっかりくたびれて、帰りの汽車の中ではねむってしまったうさこちゃん。もしかしたら、動物たちの夢をみているのかも知れませんね。
2013.8
おばけのてんぷら
ポプラ社 作・絵 せな けいこ 1,260円
たべることが大好きなうさこ。てんぷらを自分で作ってみることにしました。夢中なので、まちがって自分のめがねを油の中へ入れてしまったことにも気がつきません。そこへ、いいにおいにさそわれたおばけがやってきました。うさこの目を盗んでつまみぐいをするおばけ。そして、なんとおばけも油の中へ落ちてしまいます！さぁ大変！おばけもてんぷらにされてしまうのでしょうか･･･？そして、うさこのめがねはどうなる･･･？
2013.8
死神の浮力
伊坂 幸太郎/著 1,733円
対象の人間を7日間観察し、「可」か「見送り」かを判定。「可」の場合、8日目にその人間の死を見届ける･･･。人間界でひっそりとこんな仕事をしている死神たちの存在を、みなさん覚えていますでしょうか？ベストセラーになった『死神の精度』から8年。多くの人々に愛された死神の「千葉」が、帰ってきました！しかも今度は長編で！千葉のちょっとテンポのずれた会話と、誠実な仕事ぶりをたっぷりとお楽しみください。
2013.7
ぐりとぐらのかいすいよく
福音館書店 なかがわりえこ やまわきゆりこ 840円
うみぼうずからの手紙が入ったびんを見つけたぐりとぐらは、泳げないのでうきわを使って海に浮かびながらゆっくりうみぼうずに会いに行きます。うみぼうずが落としてしまったしんじゅランプのしんじゅをぐりとぐらが見つけたので、うみぼうずはおおよろこび！お礼に、いろいろな泳ぎ方を教えてくれました。特別に教えてもらったうみぼうず・およぎで、ぐりとぐらは帰りはとても早く着くことができました。
2013.7
世界地図の下書き
朝井リョウ/著 1,470円
児童養護施設「青葉おひさまの家」で暮らす子ども達。離婚、虐待、死別･･･それぞれの事情を経て、やっと見つけた自分たちの居場所。お母さんのような存在だった高校生佐緒里との別れを目前にし、4人の小学生達は、ランタンに願いごとを託して空に飛ばす「蛍祭り」を復活させようと、作戦を立てはじめるー。朝井リョウの、直木賞受賞後の第一作目。
2013.6
スイミー
好学社 レオ＝レオニ/作 谷川俊太郎/訳 1,529円
広い海で、小さな魚たちが暮らしていました。みんな赤い色をしていますが、スイミーだけは黒色。ある日まぐろが、スイミー以外をのみこんでしまいました。おちこんだスイミーですが、にじいろのくらげややしのきみたいないそぎんちゃくなど、次々にすばらしいものに出会い、元気をとり戻します。そして、スイミーとそっくりな小さな魚たちが岩かげに隠れているのを見つけます。 大きな魚におびえて出てこようとしないのです。そこでスイミーは考えをめぐらせ･･･。
2013.6
島はぼくらと
辻村深月/著 1,575円
瀬戸内海の小さな島、冴島。母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里(あかり)。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花(きぬか)。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹(げんき)。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新(あらた)。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。未婚の母の涙、Ｉターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと―辻村深月の、直木賞受賞後の第一作目。
2013.5
はじめてのおつかい
福音館書店 筒井頼子/さく 林明子/え 840円
みいちゃんはある日、はじめてママにおつかいをたのまれました。お金をにぎりしめ、牛乳を買いにでかけます。ころんでしまっても、落としたお金をちゃんとひろって、お店にたどりつきました。「ぎゅうにゅう ください」おもいきって大きな声を出しても、お店の人がなかなか気づいてくれません。むねがドキドキします。さて、無事に買うことができるのでしょうか。
2013.5
愛の夢とか
川上未映子/著 1,470円
なにげない日常がゆらいで光を放つ瞬間をとらえた、川上未映子らしさが詰まった短編集。独特の美しい表現やその世界観に心がゆさぶられ、引き込まれてしまいます。現実なのか、そうではないのかー。はっと我に返った瞬間、川上未映子マジックにかかっていたことに気づかされるー。そんな作品です。
2013.4
そらまめくんのぼくのいちにち
小学館 なかや みわ/さく 880円
たんぽぽばたけでそらまめくんは、あなをほってわたげをしきつめ、ふわふわのベッドをつくりました。みんなにもみせてあげたい！えだまめくんたちをさそってもどると、あめがふったあとなのでわたげはながされていました。がっかりしていると、おそらにきれいなにじが・・。あのにじをつかまえたい！さて、どうやってつかまえたのかな？そして、ふわふわベッドはみんなにみせてあげることができたのかな…？
2013.4
わりなき恋
岸惠子/著 1,680円
孤独と自由を謳歌する、ドキュメンタリー作家・伊奈笙子、69歳。大企業のトップマネジメント・九鬼兼太、58歳。激動する世界情勢と日本経済、混沌とするメディア界の最前線に身を置く二人の、最後の恋…。女優岸惠子が10年ぶりに書き下ろした、話題の小説です。
2013.3
うまれてきてくれてありがとう
童心社 にしもとよう/ぶん 黒井健/絵 1,365円
くまくんやごりらくん、ふくろうきょうだいたちはみんな、ママと一緒です。 みんなママに、「うまれてきてくれて ありがとう」ってだきしめてもらってていいなぁ。ぼくのママは、どこにいるの？ぼくはママをさがしにでかけます。やがてぼくは、ひかりになってママのおなかの中に入ります。 そして、ママの子どもとしてうまれます。ママはもちろん、ずっとききたかったあの言葉を言ってくれました。「うまれてきてくれて ありがとう」
2013.3
桜ほうさら
宮部みゆき/著 1,785円
自刃してしまった父の汚名をそそぎたい。そんな思いを胸に秘め、江戸へ出てきた侍の笙之介は・・・。ほろ苦く、だがしかし人々の温かさが沁みる時代小説。謎につつまれた雰囲気をもたせつつ、いろいろなことが明らかになる結末は、さすが宮部さんと思わせてくれます。
2013.2
ぐるんぱのようちえん
福音館書店 西内みなみ/さく 堀内誠一/え 840円
ぐるんぱは、ひとりぼっちのおおきなぞう。めそめそ泣いていましたが、みんなにからだをきれいに洗ってもらいみちがえるようになって、はりきってはたらきに出かけます。ところがおおきすぎるビスケットやおおきすぎるくつをつくってしまい、役に立つことができません。そんななか、12人も子どもがいるおおいそがしのお母さんに出会います。子どもたちと遊んでやってほしいとたのまれたぐるんぱは・・・。
2013.2
ハピネス
桐野夏生/著 光文社 1,575円
高級なマンションに住み、「おしゃれママ」たちのグループに入っている有紗。実は言っていないことがいくつもあったが、それは有紗だけではなかった。「本当の幸せ」を見つけるためにはどうすればいいのか・・・。月刊誌『VERY』連載時から話題だった小説が、ついに単行本化。
2013.1
ぞうくんのおおかぜさんぽ
福音館 なかのひろたか さく・え 840円
大風の日に、ぞうくんはごきげんで散歩にでかけました。すると、仲良しのかばくんが大風に吹かれてころがってきました。ちからもちのぞうくんはかばくんをとめます。わにくん、かめくんも次々にころがってきました。そのたびにみんなで力をあわせてとめます。でもさいごにはみんないっせいにころがってしまいました。さて、どうなるのでしょうか。
2013.1
55歳からのハローライフ
村上 龍/著 幻冬舎 1,575円
誰でも、将来への不安を抱えている。しかし何歳になっても、リスタートを切ることができるはず。婚活、再就職、家族の信頼の回復、友情と出会い、ペットへの愛、老いらくの恋・・・。誰にでも起こりうる、ごく普通のできごとを、村上龍がリアルに描く。定年間際の世代にも、まだまだ先という世代にも、人生についてじっくり考えながら読んでほしい一冊です。